児童労働とアート~Child Labour and Arts

Why ART? なぜアートなの?
  ボーンフリーではアートは癒し(セラピー)であると理解し活動しています。路上から来た子どもたちの多くは長期的治療を必要とする心の傷をもっており、精 神不安定、集中力の欠落、自殺傾向、自傷行為、うつ、PTSD(心 的外傷後ストレス障害)、貧血など様々な症状が見受けられます。よって身体的、精神的、社会的、経済的、文化的なトラウマから自分自身を解放させることが 重要であり、それをアートの力で実践しています。アートを学び、それを表現することで、一つの作品を作る達成感を得たり、パフォーマンスを人前で行うこと で自信を得ることにつながります。アートは夢を持ちそれを実現しようとする希望や勇気を与え、自分の体やこころを大切にすること、そして何よりも人生は楽 しいんだということを実感させてくれます。アートにより社会的道徳や価値を学び身につけることもボーンフリーでは重きをおいています。
  • ボーンフリーのアート作品-ビデオ、本、資料、絵など-こちらから
児童労働をなくす新しいアプローチ
 私たちはアートセラピーのメソッドをを働く子ども、ストリートチルドレンに活用しています。ダンスセラピー、ドラマセラピー、ミュージックセラピー、絵画セラピーなど分野は多岐にわたっており専門性が求められます。詳しく読むアートセラピーとは?}




Arts for the Cause社会のためのアート
 アーティストの中でも歴史をつくり世界を変えてきた人たちがいます。アーティストは戦争を止めたり、腐敗と戦うこと、人びとの考え方をより良い方向へ導くことができます。ボーンフリーでは自分だけのためのアートではなく、社会へ発信していく、ほかの人を助けるアーティストを育てることを目指します。

 子どもたちは路上で様々な虐待を受け身体だけなくこころの傷を受けてボーンフリーに来ます。そこで従来のNGOが 行ってきた衣食住の提供や職業訓練などの社会復帰だけでなく、ボーンフリーでは、音楽、ダンス、演劇、彫刻、絵、写真、映画作りなどアートを通して、一人 の人間としての成長と自立を総合的に長期的に支えています。子ども時代を奪われて失ってしまった子どもや若者たちが芸術を通してエンパワーされ、また、い まだ路上にいる子どもたちを救出しエンパワーしていく立場になること、社会を啓発し変えていこうとする人間として生きていけるよう活動をしています。
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